
「アンタを俺のつがいにするよ」青年(かれ)はただ、教えのままに罪を犯す――。
カルト宗教に心酔している若者・リブを救おうと教団に乗り込んだ神父のロースだったが逆に捕われ、監禁されてしまう。
「つがいになれば、2人とも救われる」そう盲信したリブは、ロースにドラッグを飲ませ朦朧とする彼をむりやり犯すのであった。
教えを一途に信じるリブが不憫になり、ロースは甘んじてその関係を受け入れるが…。
カルト信者×聖母系神父。
2人の行く末を祈りながら読む、魂の救済BL。
●同時収録「はなばなし」拾った鉢植えが人間に…。
見覚えのあるその顔は? 不可思議な同棲デイズ。


コメント
2つの話
1作目は、少し物足りなかったかな?もう少し続きが読みたかった。
それか、バッドエンドの方が印象的だったかも?
2作目は、あったかくなる話でした。
こちらは、上手くまとまっていましたね。
Dear, MY GOD (onBLUEコミックス)
懐かしいと言ってしまうのは誤解を招くかもしれないが、朝田ねむい作品には思春期に貪るようにJUNEを読んでいた私には「面白さ・興味深さが確約された」作品であるのだ。
現在、巷にはBLが氾濫していると言ってもいいと思う。
アニメイトに入ると、サブカルを売っている店の一角を商業BL、同人が堂々と客を迎え入れていると言う感じがする。
そこに、JUNEをひっそり読んでいた「自分しか知らない世界」と言う後ろめたいけど誇らしいあの感覚は微塵も感じられない。
現在のBLがその様なものである事を嘆いている訳ではない、それもありだと思うが、そればっかりにならないで欲しいと切実に心の中で思っている私の様な読者にも読める作品がちゃんと存在している喜びを味わった。
『Dear, MY GOD』は可哀想なものに幸せを教えるのは難しいと言う事が描いてあった。
『はなばなし』は森脇真末味作品の『サカナカナ』を彷彿とさせ、とんでも設定の中に切なさが織り込まれていて、読み終わった後に心の中で「この作品好きだーーー!
」と絶叫した。
ご本人はなにか好きなジャンルがあるのかもしれないけど、カップリングがカテゴライズされてるのに全くこだわってないように年齢幅広く描かれる人って、私の中ではやっぱ別格扱いになる。
BL的な設定が基準でもなく、カプの対比具合でもなく、となると、物語から作品を構築していくんだろうか…足首から足指までフェチなので、好きな足の描き方する人の絵はまじまじと足ばっかり見るけど、かと言って作品そのものが=面白い、特別、とはならんもんなぁ。
読者でさえこう言うのがいるから、作家の方も頭の中の物語を作品化すると男同士の方が面白い、くらいで描いている人はいると思う。
作家さん買い
絵が美しく、読み応えのあるストーリーでした。
カルト教にはまる青年と神父の話でした。
Dear, MY GOD (onBLUEコミックス)
その過程で後々リブの孤独や絶望を理解し、より深い意味で彼を救おうと心に踏み込んでいきます。
リブは次第にロースに懐いて行きますがそれが信頼ではなく信仰になってしまうかもしれない危うさが絵から伝わってくるのがとても魅力的でした。
Dear, MY GOD (onBLUEコミックス)
淡々とすすむ話
台詞回しがおじょうず
リブがおこちゃま
ロースは精神的に脱がないえろす