
きみの隣にいると、幸せが何かわかる気がした。
広島に住む平凡な高校生・黒川は、いつもにこにこしているクラスメイトの白木に苦手意識をもっていた。
ある日の帰り道、黒川の目の前に血で汚れたYシャツを着た白木が現れる。
咄嗟に彼の手を引きその場から逃げ出した黒川は、白木が生活のために身体を売り、客に怪我を負わせ逃げてきたことを知る。
「本当はしたくない」という白木の本音を聞き、放っておくことができず「一緒に逃げよう」と彼を連れ出す黒川。
行き先も決めず飛び乗った電車、二人きりの逃避行は「海が見たい」という白木のため海を目指すことに。
ただのクラスメイトだった黒川と白木は次第に心を通わせていくが、その終わりはあっけなく訪れる。
つかの間の逃避行から数年後、横浜の中学校で教師として働く黒川は、偶然立ち寄ったワインショップで白木と再会し――。
※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。


コメント
読んで!!買って!!
読んで!
あと、広島弁さいこうだから!
半分あげる (SPコミックス mimosa)
背徳感がたまらん。
学生時代編がパタッと終わってびっくりしたけど再開編を作品の半分くらい描いてくれていてストーリーの構成が好きだった。
有馬先生作品だときみの春花の次にすき!
半分あげる (SPコミックス mimosa)
あと、性的なものにトラウマもなく人を愛する心も失ってなくて。
うーん、まぁでも毒親おとがめなしかよ…警察に言えるチャンスだろうに。
。
とか、何もなかったかのような関係に戻るの?とかもやっとした気分はある。
汚れた大人にならなくてなにより。
半分あげる (SPコミックス mimosa)
よかったね…
こんな親がおるんけ、と思ったけどつい最近いたもんね。
母親公認で彼氏に娘をさしだしていた女が。
日本の何処かでこんな辛い思いをしている子がいるのかな…
大家族設定とかいるか?って思ったけどいるね。
これはいる。
長男だからできたけど次男だったらこうはならなかった。
はぁ。
二人の涙にぐっときたなぁ。
虐待されている子は諦める事が染み付いてて
あんな酷い目にあっていても逃げようとしないんだよね…あの逃避行で反抗する事(逃げられる事)を知って逃避行前と後じゃ同じ身体を売るでも気持ちが違ったと思う。
母の為から自分の為に。
白木が自分の為に生きられるようになってよかった。
美しくかっこいい2人の物語
切なくて、はかなくて、でもそのすべてを黒川くんのやさしさでゆっくり溶かされて包み込まれていくように話が進んでいくので、読んでいてほっこりしました。
最後は目をウルウルさせながら、ずっと幸せでいてくれと思いながら1枚1枚ゆっくり読ませてもらいました。
作者さんのこの作品に込める思いがひしひしと伝わってきて、幸せな気持ちにもなれました。
記憶を消してもう一度読みたいな。