
「この泣き顔が見たかったんだ。
」高校時代、暗いメガネだった俺に、図々しく絡んできた、黒歴史・鷲沢夏生。
数年後、俺は夏生に再会して告られた。
これはチャンスだ。
付き合って、惚れさせてズタボロに捨ててやる!
(「恋愛ルビの正しいふりかた」)「どうせ、また殴って終わる。
」夏生と高校時代につるんでいた林田は、会社のチャラい後輩・秀那を、酔った勢いで誘惑し、セフレになった。
転職前、恋人を殴っていた林田。
後悔の数だけ開けたピアスだらけの俺を、おまえはずっと抱けるのか――?(「ほどける怪物」)傷だらけの恋を涙で洗う、おげれつたなかの不器用な恋の物語。
表題作ほか「錆びた夜でも恋は囁く」スピンオフ収録!
【電子版限定おまけ付き】電子版描き下ろしイラストペーパー(1P)を収録!


コメント
恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コ
正直に言うともっと2人の話が見たかったということで評価4にさせて頂きました
夏生くんが可愛い~~普段はおちゃらけなのにそういう雰囲気になったら大人しくなるのが可愛すぎた!
恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コ
錆びた夜でも~の方でも書いたのですが、とにかくタイトルが美しい。
タイトルだけでもごはんが食べられそうなくらい、美しい。
表題作のほかに、錆びた~の方ではDVをふるっていたかんちゃんが受けになるお話が入っています。
後者が目当てで買いました。
表題作は、攻めが結構毛深くて、すね毛とかもしっかり描かれていて、対する受けは体毛が薄いという、小説とかだとありがちな描写が、大変麗しく。
「これからなにされると思う?」のくだりは、悲鳴が漏れるくらい萌えました。
かんちゃんが主役のほどける怪物。
前作では、死んだ目で暴力を振るっていたかんちゃんですが、個人的には、弓に別れてくれ、でないと…というシーンが印象的でした。
秀那は弓とは違った意味でのコミュニケーション強者で(本当はそうでもないみたいですが、この短編ではそう描かれています。
かんちゃんからは、そう見えたということでしょうか)傷ついて丸まろうとするかんちゃんの殻を時に破り、時に撫でて、時にはわざと傷つけて、弓と一緒にいたときには克服できなかった自責の念から解放してあげたように思いました。
かんちゃんの告白シーンからの、ベッドでの泣き笑いは、久しぶりに漫画でもらい泣きしましたし、下手にすべての問題を解決せずに終わったのも素晴らしいと思います。
それとは別で、かんちゃんがエロかったです。
あれは秀那でなくてもハマるだろう…とゲンドウポーズでため息をつきたくなるくらい、エロかったです。
あと秀那が、裏表紙を見る限りでは好みではなかったので(失礼!
)ノーマークだったんですが、がっつり持っていかれました。
強引で、でも気遣いのできる、たまに意地悪な年下攻めとか、白目を剥いて気絶するほど好みです。
スーツを返したいかんちゃんに意地悪を言う秀那が、かんちゃんはそれどころじゃないんだよ、なに意地悪言ってんだよおまえ、こここそ空気読むところだろ、なんだよいきなりその意地悪加減、かんちゃんに振り回されまくってただろ、最高かよ!
って頭がパンクするかと思いました。
今のところ、おげれつ先生の作品では、これが一番好きです。
恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コ
ていうかぼろぼろのサラリーマンが好き……あんなに目に光があったかんちゃんがここまで昏い目をしてるの切なすぎ……
それよりも薊がドストライクすぎてびっくりした。
ほもっつーかかんちゃんがいかに落ちていったかってだけだけど。
はだける怪物シリーズ2作目
作者の初めて読んだ作品はギャグ満載のヤリチ×ビッ×部だったので次はシリアス物と思い怪物シリーズを読み始めた。
おげれつたなかさん、振り幅広過ぎませんか?とにかくこの切ない気持ちを終息したいので読み進めていきます。
恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コ
自分の黒歴史
である夏生を傷つけて捨てるというのが目的だったのに、実際に泣き顔をみた時には虚しさしか残らなくて、いつのまにか本気になってたというのがとても良かった。
お前が好きだ!
じゃなくて、前は触らせなかった植木鉢を一緒に育てようと言って思いを伝えたのはとてもらしくて好き。
ほどける怪物→弓にDVしてた事がトラウマになってて、かたくなになってるかんちゃんの姿が辛かった。
秀那がどんどん林田さんに夢中になって必死にこっちを向かせようと苦労してたなという印象チャラ男頑張ったな。
カンちゃんは自分の本心をさらせれる、笑顔にさせてくれる相手が見つかって本当に良かったね・・・自分から色々と距離を置いていた訳だけど「もうひとりでいたくない」のセリフにずっと寂しかったんだよね!
てなった。
ほんとまた笑えるようになって良かった・・・