ひだまりが聴こえる

難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。
バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!
」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われて……。
友達以上、恋人未満。
太一との出会いが航平を変えていく。

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コメント

  1. user より:

    健常者は自分の健常者たる部分が失われていくかもと考えるのは加齢の一定年齢を超えてからだろう。
    健常者ではない、と言う事の中にも段階があり、それが落ちていくことで何を失うかを現実として突きつけられながら生きている描写が物凄く解った。
    他者がうざいと考えていた思春期に「目が見えなくなる・耳が聴こえなくなる・口がきけなくなる」のどれか選択することで他者と強●的に関わらずに済むようになるには「口がきけなくなる」を選択する、とか想像したことあるが(正に中二病)目が見えないと本読めない、耳が聴こえないと音楽も聴けない。

    たった一人の人の声が聴こえなくなる恐怖心、まだこれ以上に諦めなければならないのかと言う絶望感、難聴と言うものが自分の身に起きてから、諦め続けて諦観の念から不愛想・無口になってしまった航平にとって、初めて「諦めたくない」と思う存在が太一で、諦めたくない気持ちが凝縮されている涙の描写が…堪らなかった。

    悪意のない他者ほど怖いものはない。

  2. user より:

    初読み作家さん。

    全く聞こえないわけじゃないけど聴覚障害があるために、人と一線をひいている男と、両親が離婚して祖父に引き取られたために超貧乏で生活してきたでも単純な男との話。

    さっき読み終わった本の絵よりは嫌いじゃない絵柄だけど。

    でも、エロ無し。

    気持ちも通じ合ったのかしら?

    こういう地味な話は私は萌えないので評価は低くなっちゃう。

    これでせめてエチまであれば、、、。

  3. user より:

    映画化されるとのことなので原作を買ってみた。
    この自然な雰囲気いいんだけど、学生ものなんだよねー。
    社会人BL映画が観たいなと思ってしまったのでそこがちょっと残念。
    作品はきれいで素敵でした
  4. user より:

    【あらすじ】
    ―――あいつ、耳聴こえねーの?

    難聴せいで何かと誤解を受け
    周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、
    いつしか人と距離を置くようになっていた。

    そんな時に出会った同級生の太一。

    バカみたいに明るい性格で
    思ったことを何でも口にする彼から
    「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!

    と言われ、航平はその言葉に心底救われて……。

    友達以上、恋人未満。

    太一との出会いが航平を変えていく。

    【感想】

  5. user より:

    ラピュタみたいに空から女の子…ではなく、男の子が降ってきて男の子と友達以上・恋人未満になるはなし。
    ものすごくきゅんきゅんした。

    絵のタッチもふんわりしててすき。

    帯が半透明の紙で表紙とあっててよかった。
    あと、孤立気味な難聴の航平と自分が重ねあわせてた気がする。
    あまり友だちをつくることが出来ないけど、弁当でこんな笑顔をしてくれたらそりゃ落ちる…

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