
難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。
バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!
」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われて……。
友達以上、恋人未満。
太一との出会いが航平を変えていく。
同級生
難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。
バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!
」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われて……。
友達以上、恋人未満。
太一との出会いが航平を変えていく。
コメント
とりあえず
良い話であることは間違いないんだけど、難聴の人とどう関わって付き合っていくかみたいなところが大きいし、ほとんどLしてない(5巻までいってもごくたまにキスするだけ)からBLかどうか怪しいくらい。
難聴や耳が聴こえない人の現実や事実を知ることができるのは良いが、恋愛、しかも男同士の難しさみたいなものはほぼ描かれることはなく、だったらもう友人でいいじゃないかと思う。
私の中では、はやくも今年度BLベスト3には確実に入ります。
難聴ものBLとして話題になっていたので、「聲の形」BL版かな?と思い込んで読み始めましたが、障害に対するアプローチが全く違いました。
耳が聴こえない=必ずしも全く聴こえない、わけではないということ。
障害がある人を扱った作品にいくら共感したとしても、実際に聴こえない人は物語の登場人物ではなく、確かに現実を生きていること。
障害を題材にした作品が増えているきょうび、この作品は忘れがちなことをさらっと気づかせてくれました。
正直、BL誌ではなく一般誌でも大丈夫なBL描写ですが、性別関係なく、一人の人間が一人の人間に心救われ、やがて惹かれていく物語なので、読後も充分に満足できました。
続編も楽しみです。
「特別な」事情を持つ人間を、普通の友人として労わることができる太一は稀少なタイプですが、太一みたいな人が増えたら世界は優しくなりそうだな、とかセンチメンタルな気分になりつつ。
これはBLなのか?と聞かれると困ってしまうほど、友情以上恋人未満で落ち着いた感じのソフトなBL。
近々、実写映画化されるらしい。
引き込まれます!
とにかく障害者と健常者について考えさせられます。
世の中、みんな、太一みたいな人ばかりだとあたたかい世界になりそうだなぁと思います。
素敵なお話です。
素敵なお話でした。
難聴のせいで誰とも深く関わらない航平に、グイグイ絡みにいく太一の真っ直ぐさがすごく好き。
想いが通じ合ってからの2人がピュアっピュアでかわいい!