
誘拐された過去の呪縛に囚われ続けるオーナー・橘(たちばな)。
そんな彼の周りで新たな児童誘拐殺人事件が起こる。
彼のもとを訪れた刑事から聞かされた驚きの事実。
子供たちは殺される前に『アンティーク』のケーキを食べていたという。
「俺はこの日を待っていたんじゃないのか?」 苦しみや痛みをこらえて、それでも人は生きていく。
とびきり甘くて、とびきり苦い男たちの物語、ついに完結!
洋菓子店を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!


コメント
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)
椎名桔平・滝沢秀明・藤木直人ら出演でドラマ化もされましたね。
“「俺はこの日を待っていたじゃないのか?」小野と再開し、エイジと出会い、千影の世話を焼き、ケーキを売る。
いつの間にか、あの暗い部屋で嗅いだ臭いは、遠くなったと思っていた。
それなのに。
誘拐され、冷たくなって見つかった子供たちの胃に俺が売ったケーキが詰まっていたと刑事は言う。
途端に俺を襲ったのは、あの部屋の生クリームと血の臭いと、かすれた低い、男の声-。
そんな俺の耳に、かすかなこどもの叫び声が届き-。
すべての苦さと甘さが交差する、アンティーク最後のレシピをお楽しみください。
”-裏表紙より。
最終巻で、とうとうアンティーク開店の本当の理由が…。
【本日のアフタヌーンティーセット】…生ハムとクリームチーズとアスパラガスのサンドイッチ、カニとズッキーニのキッシュ、トマトと帆立のサラダ、くるみのスコーン。
相変わらず美味しそうなアフタヌーンティー。
ブルターニュ産の有塩バターがたっぷり入ったほんのり塩気のあるキャラメルムースと小麦粉を使わない濃厚なチョコレート生地、上にパリパリのキャラメルが乗った、新作の【パヴェ・オ・キャラメル】と、とろけるように甘くコンポートしたリュバーブのタルトの上にふかふかの酸っぱいイチゴのムースを乗せた季節限定【リュバーブ・フレーズ】もとっても気になります。
ドラマチックなラストではなかったけれど、これはこれでよかったかも。
フランス語の先生・コンスタンスのところから帰国したエイジkunの、その後の成長ぶりが気になります。
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)
読むたびに甘いものが食べたくなる!
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)
そしてひとりひとりの生き様が、まるで本当に存在するのではないかと錯覚するくらいに上手にかかれています。
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)
最終巻。
前から気になっていた、よしながふみの初読み。
所々笑いと、涙があり、特に最終巻は、それらがバランス良く、まとめられており、楽しかった。
よしながふみの初の作品も読みたいです。
西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)
【感想】
全4巻。
評価は総合です。
毎回、お菓子がとても美味しそうで…(垂涎)