スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-A

ド田舎の学生・三島は同級生からイジメられていた。
理由は三島が‘ホモっぽい’から。
実際に男性が好きな三島は抵抗もせず、隠れてする女装だけが心の拠り所だった。
ある日、三島が屋上にいると、以前なくした口紅を持ったイジメグループのリーダー・桐野を目撃する。
彼は三島の使った口紅を、自らの唇に塗ろうとしていて…。
この世界のどこかで‘本当の自分’でいられる場所を求めた少年達の、今、一番伝えたい青春ストーリー。

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コメント

  1. user より:

    これ!
    めちゃめちゃ良い!

    作風的にクセが強くて、最初読みづらいかな?と思ったけど、思いがけない展開で!
    これは面白い…!

    そして表紙の三島くん、女の子かと思ってたら、男の子だったwwかわいいww
    そりゃBLなんだから表紙に女の子は無いわなww

    永井さん初読みでしたが、ハマりました~!

    他のも読みます!

  2. user より:

    『この1年間に刺激を受けた漫画Best100』入賞作品。

    SIDE:Aということで前半です。

    性的マイノリティとして悩める田舎の男子高校生たち。

    いやあ田舎のおばちゃん怖いわ。

    これはぜひとも読んでほしい!

  3. user より:

    友人に勧められ、読んでみたら凄まじく面白かった!

    もろボーイズラブの漫画を読むのには抵抗があったんですけど、絵の美しさにギャグのセンスと、自分の本棚に置いときたい漫画です。
    きっとそういうの苦手な方でも、アリなのではないかと思います。

  4. user より:

    ドラマ化するにあたって「どうなんだろう~」って友達に話したら「黙ってこれはすぐに原作読むべきだ!
    」といわれて、すっと本屋で購入したものww

    大正解だった!

    田舎の男子高校生たちの群像劇的漫画。

    三島は髪が超ロングな男の子。
    それを理由に「気持ちわるい」と男子たちに壮絶ないじめをうけていた。

    あるとき、そのいじめの一環で髪を切られてしまう。

    それ以上切らないで、切ったら・・・女装ができなくなる。

    彼らは坊主にすると口ではいっていたが、ある程度で止めた。

    「まだだ」
    そのグループのリーダー的存在の桐野がいう。
    今度こそ坊主か?とおもったら、
    なんとも、似合う髪型にしてくれた。

    ますます可愛くなる三島はかーちゃんの口紅をぬすんで塗って歩いていると、
    可愛い女の子と勘違いされナンパされ車に引きずり込まれそうになる。

    それを桐野に助けられた。

    かーちゃんの口紅を落としたことに気が付き、へこんでいたら、学校の屋上で桐野がその口紅を塗っているのを発見!

    桐野は実は、心は女の子だった。

    複雑な家の事情もあり、自分は絶対そのことをばれてはいけないのに、堂々と髪を伸ばして、かわいい顔のなよっとした同級生に、イライラしているだけだった。

    桐野と三島は屋上で秘密の友だちとなり、コイバナやいろんな話でもりあがり、
    三島は桐野に「ここでは(一人称が)『わたし』でいいんじゃない?」と提案する。

    桐野は仲間たちに「三島をいじめるのはやめた」と宣言。

    夢野はひどく驚く。

    桐野に「夢野は三島が好きよ。
    好きな子をいじめたいってやつ」というがにわかに信じられない。

    社会の柳田先生(若くてイケメン。
    都会からやってきた。
    女子にモテモテ)が髪を切った三島に近づいてくる。

    桐野はなんか目がおかしい・・とおもっていたが、三島は気が付かない。

    話の中で桐野がかつて「いけるかも」と思って女の子と付き合って、Hもしたという。
    「普通に生きていけるかと思って」
    だが、そのあと吐いてしまった。

    それを聞いていた三島にもクラスのめちゃくちゃかわいい子が告ってきた。

    「普通に女の子とつきあって、エッチもして、将来子どもができて・・」を実は夢見ていたので、承諾することに。

    だが、積極的な彼女の裸をみたとたん、吐いてしまった。

    もう、どうやっても女の子とはつきあえないとあきらめる。

    体調不良でテストを受けられなかった三島は別日の放課後テストを受ける。

    柳田先生が「送るよ」といったが、「自転車なので」と断る。

    三島は普段、授業中でも山をみてぼ~っとしていることが多く、先生に注意されていて、柳田に罰ゲームとして、尻100叩きを言われる。

    社会準備室に呼ばれ、柳田と二人っきりで、本当にお尻を100回たたかれていると先生の様子がおかしくなり、勃起していることにびっくりして、三島はショックを受ける。

    数日たって、三島は帰ろうとすると自転車がパンクしていたので、押して帰った。

    桐野はいろんな事情をしっていて、危ないと察し、三島を追いかける。

    って所まで。

    深刻なテーマだけど、笑えるところが多々あって
    男子高校生ってこんな感じなんだね~って思った。

    まだ三島も、桐野も自分は普通じゃない、ゲイだ
    ってことはわかっているけど、
    だからどうしていいのかも分からない状態。

    閉鎖的すぎる田舎で、この性癖で暮らしていくのは厳しい。

    どっちも親のことを考えてしまう。

    一方、夢野は結局「好きな子をいじめてしまう」普通の男の子で、
    たまたま綺麗でかわいいと思ってしまったのが、女の子よりかわいい男の子だったってういうある意味不幸な子ww
    とはいえ、
    あれだけのいじめはゆるされないとはおもうけどね。

  5. user より:

    初めての永井三郎さん作品。

    面白かった!
    まさかの中学生日記(笑) 桐野の半パン姿は犯罪なくらい似合ってない…(´・ω・`)

    田舎に住む、屈折してるのに真っ直ぐな少年たちの純真さと、主人公・三島の打たれ強さに救われる。
    面白いところでまさかの【つづく】なのが切ないけど、独特な作風で読ませてくれる作家さん。

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