
向かい合うようにして立つ、老舗の仕立て屋。
和裁士とテーラー。
物は違えど後継ぎとして店を護る葉之介と鈴成は、仲のいい幼馴染――だった。
幼いころから鈴成に想いを寄せる葉之介は、とあることをきっかけに鈴成との仲が気まずいものになってしまったことをずっと引きずっていた。
鈴成の言動ひとつひとつが気になり始め、なにを考えているのかわからないことに不安を覚える日々。
好きだと思う反面、口をついて出るのは喧嘩腰の言葉ばかり――そんな悶々とするなか、店のための見合い話まで持ちかけられてしまい…不器用な男たちによって紡がれた愛が装い新たに登場。
新規描き下ろしやカラーイラスト含む、旧版には未収録の作品も計36ページ収録!
《収録内容》◆『くじらの御仕立さん』1〜5話◆描き下ろし13P◆新規収録23P◆電子限定描き下ろし漫画


コメント
作家買い。期待しすぎた。
2017年に初の方は発行されていた。
イルカの耳骨は2024年9月なのでほぼ新刊。
7年も前の作品ではそれは仕方ないか。
「イルカの耳骨」が良かったので作家買い。
やや薄味、期待しすぎたかも。
幼馴染の通りを挟んで呉服屋の跡取りと仕立て屋跡取り。
じゃれ合い程度のケンカノリ。
「イルカの耳骨」が考えさせられる仕掛けがある話だったので、こちらの作品も身構えて読んでしまったら普通の幼馴染もので自分のせいで楽しめなかった、また肩の力を抜いていつか再読したら面白いのかな?